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2006年11月15日 (水)

お腹いっぱい勉強した!

昨日はピヨはお休みでした。

ホントなら何とか小さな旅に行きたいと思っていたのですが、怪しげな雲行きだったので断念しました。
根性無し! って思われるかも知れませんが、相棒がバイクなんであしからず。

そんな訳で、ぽっかり時間が空いてしまったピヨは、とりあえず近所の温泉に出かけました。
源泉かけ流しの43℃の湯に浸かりながら「何しよーかなー」と考えてたら…

思いつきました!

こんな日こそ「紅茶の勉強をしよう!!!」って。

以前にマリリンさんがレクチャーしてくれると言ってくれてたからネ。

そんな訳で湯上り直行でマリリンさんお勤めのお店にGOでした。

言ってくれてたとはいえ、突然押しかけた訳でして、快く迎え入れてくれたマリリンさんには心から感謝です。

そして最初の1杯を注文したときに、なっなんとロザ子さんがお仕事(ロケハン?)でお店に登場♪

颯爽と登場したロザ子さんは上司の方とご一緒でした。
テキパキとした仕事ぶりと、頑張ってる様子にちょっと感動してみたり。

ピヨなんかマリリンさんとこなんて足を向ける確立は限りなく0に近いのに、それでも出会うとは熊本が狭いんですかねえ(笑)

ロザ子さんたちは要件を済ませると、これまた風のごとく次の現場に移動していかれました。
(ガンバレ~ ガンバレー と後ろ姿にエールを送ったピヨでした)

という訳で最初の1杯に戻りますが、お任せで出てきた紅茶は「ダージリン・ザ・セカンドフラッシュ」
師匠のマリリンさん曰く、「紅茶のシャンパン」と呼ばれてるそうです。
なるほど~! たしかに華やか!! かすかなタンニンが口の中で炭酸のガスを思わせるような感じです。
そして強い赤系のフルーツ(いくつものベリー系ですね)の香りが立ち上ってきます。
だからこの紅茶をシャンパンに喩えるのなら、ピノの割合が高い「ロゼシャンパン」だなって思いました。

次は比較しやすいようにって配慮でしょうが「ダージリン・ザ・ファーストフラッシュ」の登場です。

_163 さっきのが夏摘みの茶葉なのに対して、これは春摘み茶。
まさに若葉の香り。 そう収穫仕立ての緑茶のような爽やかな香りです。
水色も淡いのでした。 赤いお茶の色が薄いバージョンというよりも、緑のお茶の濃いバージョンとでも呼べそうな感じですね。
素直に美味しい。 優しい気持ちにさせてくれそうな(いや、そうなる!)お茶です。

ここでお口直しにマリリンさんオリジナルブレンドのハーブティー「クィーンティー」の登場です。
ネーミングの由来、何がクィーンなのかは聞きそびれましたが…
一見すると濃いピンクの、よくあるローズヒップやハイビスカス系のやつかなーなんて思ってたら、嘘みたいに美味しい別物でした。
今思い出しても口の中に酸味を感じる(人はピヨをパブロフの犬と呼ぶ)んです。
それだけ印象が強烈! この酸味は何?って聞くとレモングラスだそうですが、オレンジにかぶりついたときのような酸味と果実味をレモングラスの分量で出せるなんて、マリリンさんはハーブ使いの達人ですね。

たしかに、この堂々とした味わいは「クィーン」でした。(^^♪

ポット型の小皿に盛られたクッキーを齧ってると出てきた次のお茶は「セイロン・ウバ」。

産地が変わりました。

さっきまではインド。それもヒマラヤの麓。  これからはスリランカです。
さて、このお茶も特徴があるお茶でした。
トップノーズでユーカリミントの香りがするんです。 時間とともにその香りは和らいでいくんですが、どっちのタイミングも楽しめますねえ(笑) わりと強めのお茶だからミルクとか足しても大丈夫なのかな?
これ飲んじゃうとピヨが普段飲んでる「セイロン」って何なの?って正論を言いたくなります。
目からウロコとはこのことです。

と、しきりに感心してたら「ウバ・ハイランズ」「セイロン・キャンディ地方のモンテクリスト」と立て続けに登場。
このあたりは一発勝負のテイスティングだと、比較試飲でないと覚えきれないね。
それぞれが同じように美味しいんです。
でも比較して飲むからこそ、違い(特徴)がはっきりして覚えやすくなります。
紅茶をお仕事にされてる方とか長年愛飲してるファンでないと難しいよね。

かなり集中して飲んでたんで、ここでやっと大切なことに気付きました(汗)
茶葉のクオリティが高いのはもちろんだけど、お茶を入れてくれてるマリリンさんの技術が高いってことを。
これって大事なことです。
お茶は紅茶に限らず、日本茶もそうだと思うんですが、決して誰がいれても美味しいってことにはならないんです。 それを茶葉は変われど同じクオリティで出してくるマリリンさん。
感心しました。 そして遅ればせながら尊敬しました。 これはお茶、いや仕事に対して愛情がないとできないことですね。

ピヨもろ~んぐろ~んぐたいむあごー、某ホテル開業の際、紅茶商人のえげれす人にみっちり教わったのですが、自分では出来んかった(涙) でも齧ったから凄さがわかったよ。 ほ~っ。

そしてそのあとは、この時期に最高な「桂花烏龍」をいただきました。
きつすぎず品良くブレンドされたキンモクセイの花がたまりませんでしたよー。

マリリンさんは「もっと試してみるー(笑)」って言ってくれましたがここだけの話、お酒以外の水分をあまりとらないピヨにとって、胃とあとひとつの袋が許容量に到達してたのでした(涙)
なにせ全部飲んでたから…

貴重な体験中だったので頭は知識欲に溢れてたのですが、あふれそうなもう1つが気になり、そろそろギブアップとなりましたのでした。

最後に書こうと思ってたのですが、この日ピヨが感動したお茶があります。
それを紹介せずに終われるかってんだい!
そのお茶の名は…
「ラプサンスーチョン(正山小種)」
マリリンさん曰く、「正露丸の香りって言う人がいるよー」だそうですが、これはそれよりももっと上質な燻製香なんです。
お茶自体がしっかりした骨格を持ち合わせているので、燻製加工に負けてない。
そう、ワインに喩えるなら五大シャトー。 それも「Ch.ラトゥール」かな。 解りやすいっしょ(笑)

つまり単独で味わうのではなくて食事と一緒に楽しみたい!そんなお茶です。
このフュメ香はサーモンとかいいだろうなーとか、ローストしたお肉なんか最高だろうなーとか考えただけでも楽しいのです。 ソースも古典的なしっかりとしたソースが合うでしょう。

まさに「ハイティー」にぴったりです。
これがあれば食事の際にワインと同じ働きをしてくれますよ。 間違いなし!
唯一違うとすればノン・アルコールなんで陽気にはならないかもだけど(笑)

ピヨが体験したお茶の数なんて、マリリンさんたちにとっては何万分の一くらいの量なんでしょうが、それでも貴重な勉強が出来ました。(やっと今日のタイトルに行き着いた…)
人が口にするものを知るのは大切なことです。
そして嗜好品の奥深さ。

何だかハマってしまいそうな世界です。 
ありがとうございましたマリリンさん。

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コメント

こうやって見ると、かなり飲んでますよね(笑)
ただ、ワインと紅茶はポテンシャルが似てますよね。クオリティーものなんてまさにそうです。

クィーンティーは女王のお茶ってので名づけました。私のなかでベストブレンドなのです☆(友人のみこっそり入れます。)

ピヨさん、またいらっしゃってくださいね♪

「セイロン」って何なの?って正論…
に、個人的にはまったロザ子です。どうも。笑
いやいや、ホント、慌しく駆け抜けていってスミマセンでした!!せっかくのゆったりした時間をかき混ぜちゃったのではないかといささか心配しておりました。
上司、というか、例の仕事の発注元のおじさまとはあの方のことです。笑
実はあの前に中国茶のロケハンでおなかたぷたぷだったらしく、私は全然大丈夫だったのに、先を急ぐこともあって紅茶の時間を持てなかったのでした。
(でも帰り道には「おいしい紅茶飲みたかったね~」と言っていた…もっと早く言え~)

ラプサンスーチョン、私の友達の大フェイバリットティーです☆クセのあるお茶ははまりますよね。

それにしてもスゴイ勉強量だったのですね!
今度は私もゆっくり紅茶の時間を持ちたくなりました♪

す、、、、凄い!!

大好きなBEERでさえ飲めればなんでもいいやぁ的雑食人間。。。。

みなさんのプロ意識と何か超越したものを持ってらっしゃること、繊細な感覚と・・・・
はぁ♪凄いです!!羨ましいです。

何とも適当に雑に毎日を過ごしてる私、なんだか、人生損してるのかもとちょっと不安になりました(笑)

素敵な時間だったんですね♪
今度私もお酒だけでなく飛び込んでみたいと思います♪
その時はマリリンさん、よろしくお願いします♪

確かにお茶の入れ方ひとつでお茶の味って変わると思います。
これは家庭じゃ会社でも、、、プロの方にはかなわないけど気持ちひとつでできることですよね♪
今日からココロ込めてやってみます♪

いよいよ、解禁しましたね!
今日は本当に残念です。本当に申し訳ないです。
ピヨさん、今日は頑張ってくださいね♪
そして、ピヨさん、参加されるみなさん、是非楽しんできてください!

あーーーーーーーー
昨日行きたかったーーーーーーー
あーーーーーーーー('A`)


と、ここで愚痴っても仕方ない;

最近、うちの店でお出しするお茶は、
コーヒーか、緑茶か、マリリンさんとこで
買ったハーブティーなんですが、ハーブティー
のリクエストが増えてきました。
皆さん、癒しを求めてるんでしょうね。
「家でも飲みたい!」ってお客様を連れて
マリリンさんとこに時々行くんですが、
毎回違う男性を連れて行くので得体の知れない
女と思われているかもしれませんw
ちなみに私の最近のお気に入りはシャンパン
ローズです(´¬`)苺の香りw

マリリンさん
いや~! とっても勉強になりました。
感謝です。

でも「クィーンティー」が一番美味しかったよ(^^♪

いつの日か、このご恩返しをいたしまする。

ロザさん
お仕事で「おじさま」と接する機会が増えたからかなあ。
オヤジのツボをわかってくれてありがとう♪

気合で飲んだんでゆっくりは出来なかったけど、お茶の世界の奥深さに感銘を受けたピヨでした。

お互いゆっくりとお茶を味わうくらいの時間が欲しいですね。
ラストスパート頑張ってください。

熊本マダムさん
ピヨがいつも心がけてることは、誰かに何かを注いであげるとき、常に「美味しくなあれ!」ってココロの中で祈りながら注いでるんですよ。
むか~し、偶然だったけど気功の大家に叩き込まれた(汗)

生産者には不遜な言い方かもしれませんが、その気持ちが品質を越えるものに変えてくれると信じてます。

試してみてねー!
ビールには特によく効くから☆

みむさん
今年は残念でした。
でも来年は待ってるよー(^^)/

ピヨのとこも、ハーブティー飲む人が多いな。
エスプレッソの豆なんか、イタリアNo.1のものを使ってるのにね。
みんな癒されたいんでしょうね。

>毎回違う男性を連れていく…

逆バージョンで、もしピヨがやったら間違いなく通報されます(>_<)

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